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岡本さんご家族

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2009年8月


かなりゆるいペースの更新でごめんなさい。オカモト 妻pigです。

「家についての あなたの考えは?」
と 聞かれたので わたしも少し 書いてみることに。


夫のブログにもありましたが、わたしの実家はかなり古く、大きいです。
戦前から建っているので おそらく築70年以上。
純和風です。

小さいころは お友達の洋風なお家や マンション、新築shineが羨ましく、よく広告を眺めて想像していました。

中学のころから 明治、大正、昭和と生き抜く自伝的小説にはまり、
その影響か明治の建物、いやいや大正モダンもいいな~と。
はじめて神戸へ行った時からは 本気で将来は 異人館に住もうと考えました。
(お姫様に憧れていましたからねcrown(笑))


その後、趣味嗜好は変わるものの、一貫していたのは
『古いものが好き』という事。

やっぱり生まれ育った環境というのは大きいのかもしれませんね。
長年 手入れされてきた木の家、そのぬくもり・・・すぐに手に入るものではありません。

なので 土地を探す時に中古住宅も少し考えていました。

そして出会った古い1軒家。
立派な木が使われ、縁側があり、お庭も広く、障子には雪見窓があったり。
そう、わたしの好きな窓がたくさんだったんです。それもかわいいものばかりheart04
窓枠は木だし、窓を見て回るだけでテンションあがりましたup

しかし、両親からは反対を受けました。
古い家を切り盛りしてきた母。
古い家の良さも知っていますが、苦労も充分に知り尽くしています。

確かに実家は
すきま風typhoon(冬にはなんと 家の中に雪が積もります!)に
天然うぐいす張りchick(廊下を静かに歩く事は不可能)、
シロアリ騒動に
耐震強度に募る不安bomb(先日の地震、恐かった~。ちょうど子ども二人と帰省中でした。
                            そうそう、話しはそれますが、地震が来る前は何故か陣痛、出産が多いそうです。
                            わたしが出産した助産院でも地震の直後に出産が。自然って不思議ですね~)
防犯もあったもんじゃありませんdoor(入られた経験も何度か・・・)


熟慮した結果、中古物件は見送る事に。
でも だれかに買われ、その家が壊されてしまうのが辛かった・・・
すると最近、リフォームして住まわれているようです。取り壊されずよかった~


いろいろ考えてみると わたしの頭の中は
古いものが好き→使えるものを処分するのがキライ→処分しなくていいものを使いたい。

・・・つづきますsweat01


写真は実家です。
夏は庭の池をプール代わりにして金魚と一緒に泳いでましたpisces
水源は井戸水です。井戸水は水電式クーラーとして使用したものが 池に流れる仕組みです。
このクーラーもまだまだ現役!!
ちょろちょろとした水音とともに冷やかな空気が流れ、エアコンとは違う涼しさで 長時間いても疲れませんpenguin




我が家は無宗教です。結婚式も仏滅にしました。安かったので。
地鎮祭についても、やる、やらない、という選択があるのかと思っていたのですが、
地鎮祭は当然やるものだという運びになりました。

作法を覚えなければ、と思っていたのですが、バタバタしているうちに当日になりました。
神木は右まわしだったっけ、などと何とか思い出そうとしておりましたら、
神主さんが丁寧に教えて下さいました。一安心です。

地鎮祭は、その土地の神様にごあいさつをするとともに、その土地周辺を司る
氏神様にごあいさつをする、という意味だ、ということを神主さんが教えて下さいました。

それを聞いて、なるほど、と思いました。
ウチは無宗教なのですが、個人的には、八百万の神という概念は素直に
受け入れられる感じがあります。共感できます。道端の石ころにも神が宿るという。
当該土地の神様やその土地周辺を司る氏神様というのは、八百万的な発想だなと、
勝手に解釈しました。

現在建築中の家の北の方に川が流れており、
その対岸にこんもりとした里山のような小山があり、その麓に神社があります。
そこの風景が、トトロに出てくる山のような感じで、とても気に入ってます。
八百万的な発想も、もののけ姫や千と千尋などから来てるのかも知れません。
だいぶ宮崎駿に影響されているなあという感じです。

そういえば、各務原のモデルハウスには、ラピュタのDVDがありました。
ラストまで観たかったのですが、打ち合わせ中にはとても見終わりませんでした。
各務原のモデルハウスは、とても感じが良く好きでした。終了してしまうそうで、残念です。

さて、そんなわけで、地鎮祭をやる前は、正直その重要性にあまり気づいていませんでしたが、
やってみて、気持ちが引き締まったように思います。
やっぱり何事もあいさつは基本ですね。

さて、話は変わりますが、先日、建築中の家の中に入ってみました。
南側の2階に物干し台を造る予定なので、吹き抜けを南側に作りませんでした。
したがって、若干暗かったです。採光は大事ですね。
ただ、後から気づいたのですが、家の中に入っても何の匂いもしませんでした。
外装がまだなのでそれほど密閉性は高くないのかもしれませんが、
窓などは閉まっていたので、それなりの密閉空間のはずです。
新しい家具を買ってきても、しばらくは化学物質的な匂いがします(接着剤の匂い
なんですかね)。
そういう接着剤のような匂いがまったくしない、というのはとても嬉しかったです。

家が出来てくると、ああすればよかった、こうすればよかった、というのが多少なりとも
でてきます。
しかし、ひだまりさんで建てようと考えた原点は、岐産岐消の理念と、無垢だという
ことでした。
改めて、その原点に立ち返ることができて良かったと思う今日この頃です。